kumiこんにちは、フリーランスWebデザイナーのkumiです🌸
Webデザイナーの仕事はAIでなくなる、という話を聞くと、不安になりますよね。
これから勉強を始めても間に合うのか、迷っていませんか?
私はWordPressを使い始めて13年になり、これまでに100名以上の方へブログやサイト制作をお教えしてきました。
この記事では、AIで変わったこと、無くなりにくい仕事、これから必要なスキルを、私の体験を交えてお話ししますね。
AIがあれば、Webデザイナーはいらなくなるのかな…
今から勉強しても、手遅れじゃないかな…
もしそう感じているなら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね😊
AIの登場で、Web制作の作業はここまで変わった
正直に言うと、Web制作の作業は、AIでかなり楽になりました。
コーディングにかかる時間は大きく減った
私がWeb制作の勉強を始めた2020年ごろは、今みたいなAIがなかったので、CSSの分からない所をメンターに聞きながら作っていて、コーディングにかなり時間がかかっていました。
今はChatGPTやGeminiに聞けばすぐ解決しますし、一般的なボリュームのサイトなら2時間くらいで終わります。
決まった形を作る作業は、AIが得意な分野です。
代わりに「デザインを考える時間」が増えた
AIのおかげでコーディングの時間が大幅に短縮され、今ではデザインを考える時間の方が圧倒的に長くなりました。
でも、どんなにAIが進化しても、「誰に何を伝え、どう行動してもらうか」を考えることは、やはり人間の大切な仕事だと感じています。
例えば、ホームページ制作で重要なのは、単に見た目をきれいにすることではありません。
「どんなお客様に見てもらい、どんな行動を起こしてほしいのか」
この目的が明確になっていなければ、AIを使っても、見た目はきれいだけど成果につながらないサイトになってしまいます。
AIによって減ったのは、あくまでも作業時間。
その分、お客様のことを深く理解し、成果につながるデザインを考える時間が増えたと感じています。
AIサイト生成ツールを試して分かった、なくなりにくい仕事
最近、生徒さんから「WordPressはこれからも需要がありますか?」と聞かれることが増えました。
そこで、私自身もAIのWebサイト生成ツールを実際に色々使ってみました。
確かに、AIを使えば短時間でWebサイトを作れるようになっています。
ただ、実際にお客様へ納品できるレベルまで仕上げようとすると、まだまだ専門的なスキルが必要だと感じました。
例えば、AIへの指示があいまいだと、イメージとは違うデザインになってしまいます。
また、レイアウトが崩れたり、思い通りに表示されなかったりした時には、原因を見つけて修正する知識も必要です。
つまり、AIがサイトを作れるようになったからといって、Web制作の知識が不要になるわけではありません。
AIを上手に活用しながら、お客様に安心して納品できる品質まで仕上げる。
これからは、そんなスキルがますます大切になるのではないかと感じています。
お客様の想いを聞いて形にする仕事
AIは、指示された通りに作るのが得意です。
でも、お客様が本当に伝えたいことを聞き出して、サイトの形にするのは人の仕事です。
打ち合わせで話を聞き、足りない情報を質問する部分には、これからも価値があります。
納品後の保守や更新、相談を任される仕事
サイトは、作って終わりではありません。
公開した後の更新や、困った時の相談先として頼られる仕事は、人との信頼関係の上に成り立ちます。
保守の考え方は、Web制作の保守費用で安定収入を作る方法で詳しくお話ししています。
作るだけじゃなくて、聞く力や直す力も大事なんだ…


これから求められるのは「指示する力」と「直す力」
AI時代に必要なスキルは、特別なものではありません。次の3つを意識しましょう。
- AIに的確な指示を出す力
- 崩れた所や違和感に気づいて直す力
- お客様の話を聞いて、目的を整理する力
AIに指示を出すにも、デザインの基本が必要
指示を出すには、「どこをどう変えたいか」を言葉にする必要があります。
余白、色、文字の大きさといった基本が分かっているほど、AIへの指示も具体的になります。
良し悪しを判断する目を持っていることが、AI時代の大きな強みです。
直す力はコーディングの知識が支える
AIが作ったサイトは、表示が崩れることもあります。
そんな時、HTMLやCSSの基本が分かっていれば、原因を自分で見つけて直せます。
AIの出力を直せる人と、直せない人では、任せてもらえる仕事の幅が変わります。
お客様の話を聞いて、目的を整理する力
お客様は、必ずしもWebの専門知識を持っているわけではありません。
「なんとなくデザインが古い」「お問い合わせが来ない」といった漠然とした悩みを相談されることもあります。
私たちWeb制作者の仕事は、そうした言葉から本当の課題を見つけ、解決策を考えることです。
AIはアイデアを出したり、情報を整理したりするのは得意ですが、お客様の悩みを引き出し、最適な提案をするには、人の判断が欠かせません。
お客様の話を聞き、課題を見つけて提案する力は、これからますます重要になります。
こうした力も、今のうちから意識して身につけていきましょう。
AIを味方にして、仕事を楽にする使い方
AIは、怖がるより使いこなした方が得です。まずは次のような場面で使ってみましょう。
- CSSなど、分からない所を質問する
- デザインの案出しの相談をする
- 文章のたたき台を作ってもらう



「AIに任せる所」と「自分で考える所」を、最初に分けておきましょう!
ただ、最終チェックは、必ず自分の目で行うようにしてください。
お客様に渡すものは、表示の崩れや言葉の違和感がないか、確認してから納品するのが大切です。
パソコンだけでなく、スマホで見た時の表示も忘れずに確認しましょう。
これから学ぶ人は、基礎から順番に進めましょう
AIがある今だからこそ、基礎を飛ばさないことが大切です。
私のおすすめの学習順は、次の通りです。
- HTML/CSSを軽く学ぶ
- WordPressの基本操作
- テーマのカスタマイズ
- Webサイト制作に必要なデザインの作り方
AIでWeb制作をするといっても、やはりHTML/CSSの基礎知識は頭に入っておいた方が絶対にいいです!
その上で分からないコードが出てきたら、AIに質問しながらコーディングしていくのが早いです。
AIに作ってもらう時代だからこそ、直せて、考えられる人が選ばれます。
学習の途中で手が止まってしまった時は、WordPressのの独学で挫折する原因は?つまずきやすい3つのポイントと乗り越え方も参考にしてくださいね。


まとめ
AIの進化によってWeb制作は格段に効率化されましたが、Webデザイナーの仕事がすぐになくなるとは思っていません。
お客様の悩みを理解する力、AIを使いこなす力、そして制作物を適切に仕上げるための知識や技術は、これからも必要です。
大切なのは、AIを恐れるのではなく、上手に活用できるWebデザイナーになること。
基礎をしっかり身につけながら、新しい技術も積極的に取り入れていきましょう。









