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    SEOに強いタイトルの付け方!文字数やコツは?

    SEO タイトル

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    WordPressでブログを書く際には、必ずSEOを意識して欲しいところですが、

    SEO対策の中でも一番といっていいほど大事なのが

    タイトル

    です。

    タイトルは、Google検索で引っかかってくる要素になるので、必ずキーワードを意識してつけるように指導しています。

    でも、生徒さんの中には、キーワードをめちゃくちゃに詰め込んでしまい、日本語として意味が通じないタイトルになることも^^;

    そこで、今回は、SEOに強いタイトルの付け方を解説していきたいと思います。

    kumi

    なんとなくタイトルを付けてしまっていた人はぜひ読み進めてください!

    タイトルにキーワードを必ず含める

    まず、SEOで集客する記事を書く場合、最初に決めるのが、キーワードです。

     

    今回はなんていうキーワードで記事を書こう?

    SEO集客はキーワードが全てなので、もし書く内容が決まっていたとしても、「何というキーワードで上位表示を狙おうか?」ということを一番に考えてください。

    例えば、今日は、「アメブロで嫌なコメントをもらった時の対処法について書こうかな」と思った時は、

    ラッコキーワード

    こちらのラッコキーワードツールで、「アメブロ コメント」と検索してみてください。

    SEOタイトル 付け方

    「アメブロ コメント 荒らし」
    「アメブロ コメント 嫌がらせ」

    などの複合キーワードが見つかりました。

    他にも下の方には「中傷」「誹謗中傷」「マナー」「通報」などのキーワードも見つかりました。

    ということは、アメブロの誹謗中傷や荒らしコメントに悩んで検索している人が実際にいて、上記のようなキーワードで検索されているということがわかったので、これらのキーワードを見出しに入れるといい、ということがわかりました!

    重要なキーワードは左に持ってくる

    次に、上記で選定したキーワードの中から、今回の記事で重要(より上位表示させたいキーワード)は、

    左に持ってきてください。

    今回のキーワードだと、

    アメブロ
    コメント
    荒らし

    この3つをなるべく左の方に持ってくるようにします。

    左側に持ってくる方が良い理由は、

    • SEOで上位表示されやすいから
    • ユーザーの目に止まりやすいから
    • 最後の方に書くと省略され表示されない可能性があるから

    この3つです。

    私は長年アフィリエイトサイトを運営していて、タイトルとキーワードの検索順位の関係性を追っていましたが、

    左側に持ってきたキーワードの方が明らかに、最後の方に持ってきたキーワードよりも上位表示する確率が高いのが確認できました。

    あとは、Googleの検索結果画面にタイトルが表示された時、タイトルが長めだった場合全部表示されず省略されてしまうことがあります。

    ですので、重要なキーワードは必ず左に持ってくるようにしてくださいね!

    タイトルの文字数は全角30文字以内にする

    タイトルをつけるときは、全角で30文字以内にしてください。

    正式には32文字以内ならGoogle検索結果に表示されるのですが、タイトルによって表示される文字数がまちまちなので、確実に全てのタイトル文字を表示させたい場合は、30文字以内にしておきましょう。

    たまにキーワードを意識してか、ものすごい長いタイトルを付けているブログを見かけたりしますが、GoogleのSEO的にも何を書いている記事なのかっていうのが伝わりにくいし、そもそも検索結果に表示されないので、これはやめましょう。

    日本語として意味のわかるタイトルをつける

    タイトルにたくさんキーワードを詰め込みたいがために、タイトルがキーワードでギュウギュウになっているブログを見かけます。

    例えば今回の例だと、

    『アメブロの荒らし・嫌がらせコメントや誹謗中傷などマナー違反は通報!』

    こんなタイトルだとどうでしょう?

    キーワードが詰め込まれすぎて、圧迫感があるし、クリックしようとあまり思いませんよね。

    ですので、タイトルにキーワードを入れるのは大事ですが、パッと見ただけで記事の中身がわかる様な、日本語として読みやすい文章にしましょう。

    そして、これはSEOに関係してきます。

    キーワードをギュウギュウに詰め込んだ、意味のわかりにくいタイトルは、あまりクリックされません。その結果、クリック率が低いことをGoogleが認識して、順位を下げていくのです。

    kumi

    あ、これ私に必要な情報が載ってるかも!と思わせられる様な魅力的なタイトルを付けましょう♪

    記事タイトル正解例

    以上をふまえて、今回の場合、私が記事を書くとしたら

    『アメブロの荒らしコメントの対処法。承認制で嫌がらせを回避!』

    この様なタイトルを付けます。

    アメブロの荒らしコメントに悩んでいる人に対して、解決策を提案してあげているのがタイトルを見るだけでわかりますよね。

    そして、キーワードチェックで入りきらなかった「誹謗中傷」「マナー」「通報」などのキーワードは記事説明文(description)や記事の中に入れるようにします。

    kumi

    descriptionの中に入りきらなかったキーワードを入れるのもSEO対策になります!

    補足:タイトル付けはパズル感覚で

    最後に、私がいつもタイトルをつけるときは、「キーワードのパズル」をしている感覚で付けます。

    今回だと

    「アメブロ・コメント・荒らし・嫌がらせ・誹謗中傷・承認・マナー・通報」

    このようなキーワードをツールで確認することができたので、これらのキーワードをどう組み合わせて、日本語として伝わりやすい文章にするか?というのをパズル感覚で当てはめていきます。

    これ、慣れないうちは結構大変です^^;

    普段やらない作業だと思うので、良いタイトルが思いつかないかと思いますが、訓練すればするほどパッと良いタイトルが簡単に思いつくようになります!

    ぜひ日々のブログ更新の時はタイトルを意識してパズル感覚で付けてみてくださいね!

    他にも、思わずクリックしたくなる様なタイトルの付け方にはコツがあるのですが、今回はSEO対策としてのタイトルの付け方について解説してみました。

    ぜひ今日からSEOに強いタイトルの付け方を実践しましょう!

    ブログ運営者

    2013年からインターネット業界に参入し、9年目突入。アフィリエイト事業・Webデザイン業を経て現在は女性、初心者向けのWordPress講座を運営中。